4DLinkプラットフォームは3Dデータに対応したGISを、SaaSとして提供するために開発されました。
株式会社WorldLink&Companyは、自ら、4DLinkプラットフォームを利用したSaaSを展開。導入・運用・保守・収益化に関する知見の収得に取り組んでいます。そして、その知見を、4DLinkプラットフォーム・ユーザーへ提供しています。
4DLinkプラットフォームを
利用した当社のSaaS
■ギャランティ志向・タイプ ※ギャランティ志向:お客様のご利用に合わせてパフォーマンスを最適化
- 自治体向け・スマートシティの取り組みに最適化
- サービス名 4DLinkスマートシティ・クラウド
- 地理空間データの納品業務に最適化
- サービス名 3DCloudUPP
■ベストエフォート・タイプ
- データがあれば即利用可能・
個人利用から企業利用までカバー - サービス名 4DLinkCloud
ブランドビジョン
地理空間情報として利用される2D・3Dデータの統合・集積。
4DLinkが目指すのは、“いつでも、どこでも、だれとでも”“見る、共有、利用”できる仕組みの実現です。
ミッション
地理空間情報プラットフォーム4DLinkの機能を高め、ICT技術を駆使し社会実装をすすめていきます。
地理空間情報プラットフォームの世界標準
4DLink独自のフレームワークを統合
- ・技術者だけでなく誰もが利用できるユーザビリティを追求した独自のUI
- ・多様化/複雑化するITインフラ・ソフトウェア・サービス利用のためのコンテンツマネージメントシステム
- 日本向け仕様の開発
- 海外-先進的機能のいちはやい取り込み
- サービスプロバイダーから企業まで幅広く導入可能
- マルチプラットフォーム・マルチデバイス対応※パソコン/タブレットのウェブアプリケーションとしてご利用いただけます。
- 多様なファイルフォーマットのタイリング・変換を想定
- API公開・プラグインアプリの提供
TECHNOLOGY
4つの基本的な技術要素で構成
①レイヤー(階層)構造の提供
多様・複数の2D・3Dデータをレイヤーとして重ね合わせる構造を提供します。この構造をグループとして統合、さらに3つの上位階層までグルーピングすることで、多様で大量のデータを、エリア・時系列ごとに集積し、4D(4次元)としての管理を可能にします。
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デジタル地球儀
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2Dベースマップ
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3Dデータ
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リアルタイム位置情報
②多彩な位置情報の同時表示
国内外の多様な座標表記を持つ2D・3Dデータを、座標表記を変換することなく、同一レイヤーグループ(階層)に取り込むことが可能です。これにより、GISの専門知識を意識せず、2D・3Dデータを地図上に配置をすることができます。
■主な座標系
・日本測地系JGD2000/2011
・WGS84-UTM座標系
③誰でも利用できるUI
GISの開発・管理・保守を行う技術者から、実務の運用を行うオペレーター、そして、利用者まで、それぞれの知識、利用シーンに合わせた独自のUI(ユーザーインターフェース)を備えています。これにより、2D・3Dデータの利用が格段に拡がります。
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GIS・IT技術者
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オペレーター
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利用者
4DLink 3Ddata for Everyone UI
④柔軟なコンテンツマネージメント
地理空間情報を扱うために特化したCMS(コンテンツマネジメントシステム)により、柔軟な機能拡張とシステムのスケーラビリティを実現します。これにより、多様なマップサービス、データサービス、他社システムとの連携を、機能拡張として実現でき、GISを再開発する必要がありません。
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ITインフラ・ソフトウェア
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マップ・データサービス
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ネットワーク
4DLink CMS for GIS
SPACE
地上・地下空間への自在な配置を実現する機能
総合ビューイングは地上と地下をカバー
地球表面の上層・下層にデータを配置でき、データは、操作・システム間のAPI連携により取り込みます。
2D・3Dデータの取り込みは、操作による追加/システム連携
DATA
効果的な集積と利便性を追求した自在なデータ処理
4つのデータ格納階層による効果的なデータ集積
単に2D・3Dデータが表示できるだけではプラットフォームではありません。効率よく多種多様なデータを集積、そして、表示させる構造を提供します。
ドキュメント・設計データのアップロード・ダウンロードに対応
統合ビューイング対象の2D・3Dデータ以外に、報告書・設計データの保存・共有・ダウンロードが可能です。
COLLABORATION
仲間同士・はじめての相手と!
利用しているシステムに簡単組み込み!
4DLinkアカウントによりセキュアに作業のコラボレーション
4DLinkアカウント同士は互いに、2D・3Dデータが集積されたプロジェクトの利用権限を与えることができ、セキュリティを確保しながら、共同作業(コラボレーション)を行うことができます。
セキュアに作業のコラボレーション
2D・3Dデータが集積されたプロジェクトごとに、4DLink 内のアカウント同士での連携を設定できます。これにより、効率的な2D・3Dデータの集積と作業が可能になります。
パソコン・スマホのブラウザにより容易に拡がるコミュニケーション
誰もが持っているIT環境(パソコン・スマホのブラウザ)で、2D・3Dデータが集積されたプロジェクトを共有することが可能です。さらに、ウェブ言語(HTML)で、ウェブサイト、既存システム(2D-WebGISなど)に組み込み、3Dデータ対応のシステムへのレベルアップを容易に実現します。
ブラウザによるコミュニケーション
2D・3Dデータが集積されたプロジェクト・レイヤーグループのブラウザによるコミュニケーションのため、
①ハイパーリンク、②埋め込みコードを生成します。
ハイパーリンク
・表示範囲・表示期間・データダウンロード許可などを指定し生成します。
・4DLinkからメールすることも可能。
例 https://app.4dlink.com/auth/share/s_1317_CLO5ASWAEM_/MZPJHDOOQD5DX4CFRSQBLFZQOJ2F20U0QNLOLFCDJJPL3VA3SK
埋め込みコード
ホームページ、ウェブアプリへの組み込みが容易に実現できます。
例 <iframe src="https://app.4dlink.com/auth/share/s_1317_GQVXJZRVLE_/13TUXITMDOKSIREXU3VWACLAXHS03SAICGV3EYUUYBXHV00U45" height="100%" width="100%"style="border: none;"></iframe>
EXPANSION
地理空間情報プラットフォームとして、さらに拡張!
4DLinkの2D・3Dデータの統合・集積から広がる連携
・2D・3Dデータの集積に向けて、IoT、ロボティクス分野との連携は、効率的なデータ交換を可能にします。
・集積されたビッグデータは、AIによる解析、そして、メタバースによるデータドリブンな社会生活への移行を促進します。