2022年11月14日より、QGISでGISデータを4DLinkにアップロードできるQGISプラグインの提供を開始します。
QGISは、自治体・企業などで広く利用されています。4DLinkと組み合わせることで、QGISで処理されたファイル、そして、国土交通省PLATEAU、3DCADデータ、点群データなどとの統合が容易に行えます。
【提供機能(2022/11/14現在)】
QGISから4DLinkへのアップロード(のみ)
対象ファイル:シェープファイル(ポリゴン)・KML/KMZ・GeoJson・TIFF が4DLinkにアップロードできます。
*シェープファイル(ライン)、シェープファイル(ポイント)対応:2022年12月予定
*双方向ファイル交換 :2023年予定
4DLinkCloudをはじめて利用される方へ
4DLinkCloudを利用されている方へ
■4DLinkCloudフリープラン(無償)なら、データがあれば即利用可能
フリープランはデータ容量20GBまでデータをクラウド上にアップロードでき、地図(ベースマップ)や様々なデータを配置し閲覧、共有することができます。QGISプラグインは、フリープラン登録後3週間利用可能です。それ以降は、有償プラン(パーソナルプラン:880円/月)をご利用ください。
登録はこちらから
<パーソナルプラン(月額880円/月)でできること>
(1)データの集積 50GBまで
地形モデル、点群、画像、3Dメッシュ、3DCADデータ、オルソモザイク画像、シェープファイル、360度カメラ画像など、多数のファイル形式に対応しています。また、ドキュメントファイル、設計ファイル、ZIPファイルもアップロード、共有、ダウンロードできます。
Q:容量を追加するにはどうすればよいですか?
(2)作成プロジェクト数 5つまで
作成プロジェクトの上限数は5つとなっており、5つまでであれば、既存のプロジェクトを削除して、新たなプロジェクトを作成することも可能です。
Q:プロジェクト数が上限に達した場合、プランを変更しなくても利用できる方法はありますか?
(3)プロジェクト共有 共有人数無制限
共有のURLを発行し、作成したプロジェクトを誰とでもインタネットにつながったブラウザがあれば共有可能です。
埋め込みコードでホームページに表示することも可能です。
*動作環境 推奨GoogleChrome 最新バージョン
Q:ホームページへの埋め込み方法について
(4)アノテーション機能
アップロードしたデータへのコメントの付与、距離の計測や面積・体積の計算も可能です。
■QGISとの連携方法
サポートサイトからダウンロードして、QGISにプラグインとしてインストールします。
プラグインの詳細なインストール手順については、「プラグインの設定方法」を参照してください。
ご不明な点は、弊社サポート窓口へお尋ねください。